第2回真皇杯&第一回MASTERSオフ使用構築〜カバガルサナver1〜
お久しぶりです。
今回は真皇杯と翌日のMASTERSオフで使用した構築です。
カバルドンを使いたいという理由からスタート。厨パに対する選出としてカバガル+速いエスパーが強いと思い、厨パ以外にもかゆいところに手が届くスカーフサーナイトを採用しカバガルサナを基本選出として構築を組んだ。
以下個別解説。順番は採用順。
カバルドン@ゴツゴツメット
211-132-187-*-92-72
地震 封じ 欠伸 怠ける
B ぶっぱ
S 4振りクチート抜き
普通のカバルドン。
鬼火のファイアローはガルーラで、剣舞のファイアローはカバルドンで見るために封じ。
hを削ったが、Sを振ったお陰で勝てた試合があるので配分は正解だった。
欠伸の使い方を間違えるとすぐに崩壊するので立ち回り方はかなり重要。
ガルーラ@ガルーラナイト
191-192-121-*-141-123
秘密の力 不意打ち 炎のパンチ 空元気
H 16n-1
A 秘密+不意でガブがほぼ落ちる
D メガ前222メガゲンガー気合玉3つ切って耐え、メガ後211メガリザードンYオーバーヒート2つ切って耐え
S メガ後準速ガッサ抜き
Dに厚く振ったガルーラ。@ark_loreから配分を貰った。
サーナイトがスイクンに強くないのでガルーラがスイクンに強くなれるよう空元気。
ここまでDを確保することでゲンガーに対して素秘密を撃ち麻痺れば素空元気or炎のパンチの流れのリスクを減らすことができる。
噛み砕くを切ったせいで催眠ゲンガーが重くなってしまったが一長一短で大きく差は出ないはず。
サーナイト@拘りスカーフ
143-*-103-176-135-132
ムーンフォース サイコキネシス トリック 道連れ
H 16n-1
B 砂+172バシャーモフレアドライブ1個切って耐え
C ムーンフォースでガブリアスが2つ切って落ちる、167-115メガゲンガーにサイコキネシスが6つ切って落ちる
S 準速
Bにかなり割いたスカーフサーナイト。
初手で奇襲して流れをつかむのはもちろん、エスパーが一貫している構築の掃除役、トリックやトレースによって様々な動きができ、この構築の鍵となるポケモン。
道連れを気合玉などにしている構成も見るが、個人的には道連れが最善だと思っている。
その理由の一つに対ボルトロスがある。ボルトロスの上からトリックをし、電磁波をされた場合、裏に悪戯心道連れ+後攻攻撃ができるようになり、痺れなければ多くのポケモンに1:1をとれる。スカーフボルトロスはカバルドンに無力なことが多く、残りの2vs2で有利に立てる。
数値が足りないため、Sはメガゲンガーに抜かれていたり、Cは乱数が絡んでしまうのが欠点。Sをゲッコウガ抜きまで下げてCに振ったほうがいいかもしれない。
ファイアロー@命の珠
173-146-91-*-89-159
ブレイブバード フレアドライブ 剣の舞 羽休め
S ミラーで大体抜けるだろうと踏んだ値
A ぶっぱ
普通の珠アロー。
サーナイトが異常なほど鋼を誘い、弱いため、炎枠が欲しかった。
ファイアローをタイプ受けできるポケモンはせいぜいロトム系統くらいなので、タイプで受けてくる構築にも弱くない。
クレセドランにも戦うために羽休め。
ゲンガー@ゲンガナイト
159-*-100-190-124-200
シャドーボール ヘドロ爆弾 凍える風 道連れ
H 16n-1
B 200ガブリアスの逆鱗1個切って耐え
D 190メガゲンガーシャドーボール2個切って耐え
S 最速
ゲンガーミラーで負けた後も裏の先制技圏内に入れるための最速HD振り。
ガルーラがクレセドランに打点がないので必然的にゲンガーを選出する。
凍える風はゲッコウガを採用していなかった時の名残なので、鬼火でいい。
ゲッコウガ@ラム
149-103-106-143-92-182
熱湯 冷凍ビーム 草結び 影撃ち
B 200ガブリアスの逆鱗1個切って耐え
S 最速ジャローダ抜き
カバルドン軸、ボーマンダ軸、クレセドランを意識し、ゲッコウガを採用。
しかし、悪波を採用しなかったせいでクレセリアをまともに削れず、熱湯を覚えているが対面すらヒードランに勝てないのでパーティ全体でヒードランを突破できるポケモンがカバルドンしかいないなど、このポケモンのせいで大きな欠陥をかかえている。
この枠は特に検討の余地があった。
結果
第2回真皇杯本戦
ブロック3位予選落ち
第一回MASTERSオフ
優勝
GW中に出たオフは明日以降記事にします。
ここまで読んで頂きありがとうございました。